
プロデューサーのことが好きなアイドルが枕営業を繰り返していくうちに快楽堕ちして偉い人に寝取られてしまう同人音声「マクラアイドルツインズ」のレビューです。
NTRモノが好きで、それを音声作品でも楽しみたいという方におすすめの同人音声。
販売サイトの作品詳細には「寝取られ」要素があると説明がありますが、むしろ逆の「寝取り」要素のほうが強めな内容です。
ヒロインは2人居て、順番にHして3Pと王道な流れ。
最後のトラックでは寝取られ報告しながらHしています。
耳舐めが気持ち良く、耳舐めシーンがそれなりの数出てきます。
Hシーンに関しても割と実用的な抜けるHシーンだと思います。NTR同人音声に興味あればおすすめ。
- 2人のアイドルがヒロイン
- 「寝取り」視点が圧倒的に多い
- 総合得点81点でおすすめ
レビュー作品情報
作品名 :マクラアイドルツインズ
サークル名:しゃーぷ
作品形式 :同人音声
ボリューム:7トラック(1時間58分)
ジャンル :美少女 アイドル 中出し 耳舐め 処女 ラブラブ・あまあま 3P・4P ドラッグ NTR
声優 :縁側こより 柚木つばめ
サンプル視聴・アピール画像・トラック内容
- トラック1 プロローグ(3:05)
- トラック2 りのの枕営業手コキ(21:39)
- トラック3 りのとしおりのえっち見学会(16:54)
- トラック4 しおりの完堕ち調教セックス(24:06)
- トラック5 ステージの裏(4:38)
- トラック6 りのとしおりの耳舐め手コキ・交互フェラチオ(27:50)
- トラック7 身も心も犯されて…(20:01)
レビュー・評価
シナリオ |
16
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演技 |
19
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キャラ |
16
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ボリューム |
15
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演出 |
15
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総合得点 | 81/100点(評価基準について) |
作品の特徴
ストーリー導入
物語はアイドル・しおりとプロデューサーが昼休みに会話をしている場面からスタート。
自分をスカウトしてくれたことに感謝している。これからも一緒にアイドル活動を頑張りましょう。
私はどんな手を使ってでもトップアイドルになりますと誓ってみせる。
そして、私はプロデューサーさんのことが…と言いかけるがその先を言えない彼女。
ヒロイン
- りの:枕営業を繰り返しているアイドル。お姉さんタイプで色っぽい声。プロデューサーのことが好きだったが、業界の偉い人が寝取ってしまう。画像右
- しおり:りのと同じ事務所の後輩。JKアイドルで処女。妹タイプのロリ声。りのの紹介で枕営業をすることになるがおどおどしている。画像左
ふたつの視点
今作において、聞き手の「あなた」はふたつの視点から物語を体験します。
ひとつは「プロデューサー」、もうひとつは「業界の偉い人」。
プロデューサーの立場から見ると「寝取られ」、業界の偉い人視点から見ると「寝取り」な内容です。
が、「寝取り」視点のほうが圧倒的にボリュームあります。プロデューサー視点なのはプロローグくらいですから。
りのは物語開始時点で、この偉い人とは既に何度もセックスを経験済み。
りの曰く「スポンサー」なあなたは、りのたちがステージに上がれるか否かの決定権を持つほどの権力を持った人のようです。
そのためりのと「あなた」は愛人関係にあり、ライブが終わると彼女をホテルに呼び出し何度もご奉仕セックスをさせているのです。
今作はそんなとある日を描いた内容。
プロデューサーは枕営業のことを知らない
そして、プロデューサーはりの(&しおり)が枕営業をしていることは全く知りません。
枕営業はりのたちが自発的にしていること。
そうとも知らず、今日もせっせと関係各所に営業活動をするプロデューサー…。悲しいなぁ…。
Hシーンは全て寝取り視点
今作で描かれるHシーンは全て偉い人である「あなた」とのもの。
最初のりのとのHシーンではほぼ快楽堕ちしているりのですが、その直前のプロローグトラックでプロデューサーに秘めた思いを伝えようとしており完全には吹っ切れては居ないようです。
それがりのが連れてきたしおりも枕営業に加わることで、しおりがまず完堕ち。
そのしおりの姿を見て、さらにしおりにも「偉い方の言うことが絶対」と言われりのもプロデューサーを裏切る快楽堕ちを果たすことになります。
最後のHシーンであるトラック7は、プロデューサーに電話をかけて寝取られ報告実況Hな内容です。
その他の特徴
なお、彼女たちは偉い人が用意した「気持ち良くなるおクスリ」を作中で服用します。
副作用は無い安全なおクスリなようですが、これによって全身が気持ちよくなりセックスでヨガる彼女たちのHシーンが描かれます。
作品全体の主なHプレイ:
耳舐め(片側、両側同時)、手コキ、ベロチューキス、フェラ、イラマチオ、各種体位
トラック内容
軽く各トラックについて触れておきます。
トラック1 プロローグ(3:05)
このトラックはプロローグ。
りのがプロデューサーと会話し気持ちを打ち明けようとしますが、口ごもり話せないままで終わります。
トラック2 りのの枕営業手コキ(21:39)
(耳舐め/手コキ/射精音煽り)
ここからHトラック。
シティホテルに呼び出されたりのが偉い人=聞き手の「あなた」に耳舐め+手コキをするシチュ。
会話の中で「あなた」に対して好きです、愛してますと告白。
業界のしきたりを教えてくれて感謝してますとも。
最後は「ゼーロ、びゅるるる~」で発射。
びゅーびゅーびゅーの射精音煽りも有り。
トラック3 りのとしおりのえっち見学会(16:54)
(耳舐め/正常位)
ここからしおりが参加。
おどおどしながら「あなた」に挨拶する彼女は、左側から耳舐めのご奉仕。
正面ではりのとの生ハメセックス。その様子をしおりが見学するというシチュ。
しおりの「せーの、ぴゅっぴゅっぴゅー」で中出し発射。
射精煽りは無し。
トラック4 しおりの完堕ち調教セックス(24:06)
(おクスリ服用/正常位/耳舐め)
別の日。
このトラックはしおりがひとりで呼び出されたシチュ。
相変わらずおどおどしているしおりは、ホントは枕営業とか良くないんですよね…と本音を吐露。
そんな彼女に錠剤を入れたグラスのドリンクを飲ませる。
セックスは正常位?で挿入し中出し発射。
おクスリの力で気持ち良くなったしおりは最初からヨガりまくりのセックス。
終わった後は耳舐めのご奉仕。
枕営業も本人同士が納得なら有りなんですかね、と開き直るしおり。
トラック5 ステージの裏(4:38)
とあるライブの舞台裏。
プロデューサーと会話しているりのとしおり。
そこへ偉い人である「あなた」が現れ挨拶してくる彼女たち。
すると、あなたが事務所の移籍を提案し困惑するりの。
しおりは良い話じゃないですか、この方に言う方は絶対なんですからと。
トラック6 りのとしおりの耳舐め手コキ・交互フェラチオ(27:50)
(左右の同時耳舐め/手コキ/フェラ/おクスリ服用/イラマチオ/射精音煽り)
別の日。
このトラックはりのとしおりのご奉仕トラック。
両側から耳舐め+手コキ。
先にりのがフェラ。次にしおりがフェラするときに一緒に錠剤を飲ませる。
すると量が多かったのかテンション高くなるしおり。
片方がフェラしているときは、もう片方が囁き+耳舐め。
イラマをされても悦んでフェラを続ける。
りのの「せーの、ぴゅっぴゅっぴゅー」で、しおりの口内へ発射。
びゅるびゅるびゅる~の射精音有り。
トラック7 身も心も犯されて…(20:01)
トラック6の続き。
偉い人に言われ、プロデューサーに電話をするりの。
事務所を辞めることを伝えるりのと、その後ろではしおりがセックスでヨガる喘ぎ声をあげている。
この先はネタバレになるので詳細は控えたいと思います。
良かった点
タイプの異なるアイドルとHできる
りのはお姉さんタイプでドスケベ系、しおりは妹タイプでおどおど系。
どっちも最初からドスケベ系では無いのがアクセントになっていて良かったです。
特にしおりのおどおど系が新鮮。
処女の彼女はもちろん枕営業は初めて。その雰囲気が良く出せていたと思います。
ハハハ、そんなに固くならなくても大丈夫だよ。すぐ気持ち良くなるからね、みたいな偉い人に手籠にされていく過程が楽しめます。
しおりが快楽堕ちしていく姿が良い
気持ちよくなるおクスリの力もあって最初はおどおどしていたしおりも、次第に積極的にご奉仕するようになります。
特にトラック6ではイラマされても悦んでいます。
最初はあんなにおどおどしていて枕営業ってイケナイことですよね、と言っていたしおりもすっかり開発されてしまっているのは良かったです。
ふたりが偉い人を気持ち良くしてあげようという姿勢が前面に出ている
愛人関係であるりお、そして初めてHを仕込まれてしまうしおり。
両方とも偉い人のことが好きで、ご奉仕によって気持ちよくなって欲しいという気持ちが感じられます。
決して枕営業だからという消極的な理由ではなく、本能的な部分でオスにご奉仕するメスという立場。
優越感ある気持ち良いHシーンです。
いいなぁ、自分もこんな権力持ってみたいわ…と思いました。
残念だった点
シナリオが若干わかりづらい
視聴者側の視点がふたつあるので頭の切り替えが必要になります。
プロローグはプロデューサー視点、ほかは業界の偉い人視点。
全て偉い人視点でも良かったのでは?
寝取り報告Hのシチュが分かりづらい
最後の寝取り報告Hのトラック7は一応、偉い人視点でふたりとHします。
りのはその最中にプロデューサーに電話をかけるというシチュ。
が、りのは偉い人=「あなた」に話しかけたりプロデューサーに電話で話したりするので、どっち向けに言っているのか若干分かりにくさがありました。
「電話を繋いだ状態でプロデューサーに聴かせながらのH」か、もしくは「全てのHプレイをプロデューサーに実況するシチュ」にするかに統一したほうが良かったかなと思いました。
実況Hなら「今、オマンコを生チンポで突かれてます…! 凄い気持ちいい…! 子宮口突かれると頭真っ白になっちゃいます!」みたいなね。
またネタバレになるので詳細は控えますが、最後の最後で「電話を受けた側」の視点になって終わります。
もうちょっとふたりのアイドルがヨガっても良かったのでは
特にりおとのH。
割りと控えめな喘ぎ方をしているので特に最後の実況Hのときはもっと激しく喘いで欲しかったです。
快楽堕ちした後の生セックスでしかも実況しているという特殊なシチュ。今作の一番の見せ場だと思いますし。
総評
といった感じです。
寝取られより「寝取り側」視点での楽しむ作品です。
ただ、プロデューサーとは付き合ってるわけでもないですしまして体の関係があるわけでも無いです。あくまでビジネスのパートナー関係。
強烈なNTR(寝取り)要素ではないと思います。
なにげに耳舐めが気持ち良い作品です。完全にノーマークだったのですがわりかし耳舐めシーンが多いです。
アイドルの枕営業シチュに興味がある、軽いNTR要素も楽しみたい、耳舐めも好きという方にオススメ。
お値段もそこそこで約2時間楽しめます。
