清楚なアイドルが色気を獲得するためにオナホアイドルとしてHな特訓をする同人音声「清楚な“オナホアイドル”と、色気獲得あまあまおまんこオナホレッスン♪」のレビューです。
アイドル自身の体をオナホに見立ててHなことをしていく内容。
ヒロインのアイドルは最近伸び悩んでおり、その打開策としてお色気を獲得してみようということ。
最初は淫語を言うのも恥ずかしがっていたヒロインが、徐々に「おまんこ」などのHワードを喋るようになっていくのが良かったです。
一方、全体的なシナリオは普通というか、特に盛り上がりが無いかなぁというのが正直な感想。
ま、こんな流れになるよねっていう。
声優さんの演技が上手いのでそれを聴くだけでも価値あると思います。
作りは丁寧なので駄作ということではありません。
- 担当アイドルがヒロイン
- ヒロインが徐々にHに慣れていくのが良い
- 総合得点79点でまずまずな出来
レビュー作品情報
サンプル視聴・アピール画像・トラック内容
- トラック1 プロローグ(7:45)
- トラック2 『えっちのご指導、お願いしますっ』(33:11)
- トラック3 『お口をオナホにするんですね……♪』(24:29)
- トラック4 『おまんこしながら声出し、ですね♪』(26:37)
- トラック5 『えっちの勉強の成果、見せたいです♪』(19:54)
- トラック6 『今日は一日中、オナホレッスンですね……♪』(32:42)
レビュー・評価
シナリオ |
15
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演技 |
19
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キャラ |
15
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ボリューム |
16
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演出 |
14
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総合得点 | 79/100点(評価基準について) |
今作は、清楚なアイドルが色気を獲得するために、プロデューサーとHなことをしてオトナの色気を持っていくお話。
作品の特徴
ストーリー導入
物語は、アイドル・見谷みりかがプロデューサー=聞き手の「あなた」の部屋を訪れれた場面からスタート。
最近伸び悩んでいた彼女は呼ばれ理由を薄々察しており、プロデューサーの口からHなことをすると言われると枕営業ですねと勘違いする。
そうではなく、自分とHして色気を獲得していってみようと提案するプロデューサー。
アイドルとして拾ってくれたプロデューサーのことを信頼し好意を抱いていたみりかは彼の提案を受け入れる…。
ヒロイン
登場するヒロインはひとり。
- 見谷 みりか:清楚系アイドルで巨乳。が、最近伸び悩んでおりそのことで悩んでいた。処女。プロデューサーのことを尊敬しており好き。
オナホレッスンとは
アイドルとオナホレッスンをするイチャラブ系の内容です。
そもそもオナホレッスンとは何か。
それは自分の体をオナホに見立てて男性とHして、H自体に慣れていき、ファンのメイン層である男性からどう見られているのかを客観視するレッスン。
オマンコだけでなくお口や胸もオナホに見立てHをしていく。
聞き手の分身であるプロデューサーに下心があるのかはわかりませんが、そんなオナホレッスンをみりかに提案し一緒に気持ちいいことをしていきます。
みりかはプロデューサーのことを尊敬し好意を抱いているので、彼のことを信頼しきっており最初からラブラブで甘々なHシーンが楽しめます。
それって効果あるんですか? あなたが気持ちよくなりたいだけですよね? みたいな、疑いの目を向けてくることは一切ありません。
「オナホとして、もっともっと精進します、プロデューサー!」と非常に前向きなみりか。
レッスの甲斐もあって、ファンの前で緊張しなくなったりライブでも上手く歌えたりとみりかが成長していく姿も描かれます。
Hシーンは二人三脚
みりかが迫ってきたり、逆にプロデューサーが無理矢理するってことはありません。
ローションを彼女のオマンコに丁寧に塗り込んであげたり、逆に彼女がゴムをつけてくれたりと仲睦まじくレッスンをしていく姿が描かれます。
上でプロデューサーに下心があるかわからないと書きましたが、管理人が聴いた限りだと無いっぽいやり取りです。
彼は本気でみりかのことを売れるアイドルに育てたいと思っていますが、プロデューサーからレッスンをしようと言い出すのではなく、逆にオナホレッスンお願いしますとみりかが言ってくる場面があるくらいですし。
淫語を恥ずかしがるみりか
今作の特徴としては清楚アイドルであるみりかがHな言葉、淫語を覚えていき、その覚えた淫語をH中に言ってくれること。
「お、おまんこ……は、恥ずかしい…」とおまんこという言葉を使うこと自体恥ずかしがっていた彼女。
が、後半のHシーンになると「おまんこ」「おちんぽ」「おちんぽケース」「おちんぽミルク」「ザーメン」「生おまんこ」といったワードを躊躇なく口に出しています。
なお、みりかは教えてもらうだけでなく自分でも調べて勉強もしその覚えた知識を披露してくれるHシーンもあります。
その他の特徴
作品全体の主なHプレイ:
キス、ディープキス、耳舐め(片側)、フェラ、口内射精、ごっくん、お掃除フェラ、パイズリ、正常位、対面座位、騎乗位
最後のHシーンでは生ハメ。それまではゴム付きHです。
トラック内容
各トラックについて軽く触れておきます。
トラック1 プロローグ(7:45)
このトラックはプロローグ。
みりかがプロデューサーの部屋を訪れ彼からオナホレッスンのことを聞く場面。
最近伸び悩んでいた彼女は、プロデューサーに話があると呼ばれた場面です。
管理人が上で書いた物語の発端が語られます。
トラック2 『えっちのご指導、お願いしますっ』(33:11)
(ゴムハメ正常位/処女喪失/射精音煽り)
事務所の仮眠室に来たふたり。
さっそくオナホレッスンをすることに。
彼女のオマンコにローションを塗ってあげるプロデューサー。実際のオナホもそうするからと説明。
そしてみりかにゴムを着けさせると緊張する彼女の手を握り正常位で挿入、そして処女喪失。
最後はそのままゴム内に発射。
「ぴゅーぴゅーぴゅー、ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ、ぴゅー」と射精音煽りするみりか。
トラック3 『お口をオナホにするんですね……♪』(24:29)
(フェラ/口内射精/射精音煽り/ごっくん/お掃除フェラ)
握手会の控室にて。まずは水の差し入れをみりかに渡すプロデューサー。
握手会って不安なんです、どういう風にリアクションを返せば良いかわからなくて…と緊張している様子。
色気を出していけばOKとプロデューサーがアドバイスしさっそくその色気を出すためにオナホレッスン。
今回はフェラ。初めてのフェラでのご奉仕をするみりか。
最後は口内射精で受け止める。射精を受け止めている間も、「どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ~」とつぶやきながら射精音煽り。
ごっくんをしてさらにお掃除フェラまでしてくれる。
完璧と褒めるプロデューサー。
トラック4 『おまんこしながら声出し、ですね♪』(26:37)
(ゴムハメ対面座位/耳舐め/射精音煽り)
ミニライブの控室で出番待ちをしている。
ここでも緊張しているみりか。さっそくオナホレッスンで色気を出しつつ緊張をほぐすことに。
こんなときのためにローションを持ってきたプロデューサーは彼女のおまんこへローションを塗り込む。
そして椅子に座った彼の上に乗ってのゴム付き対面座位。
腰を動かしながら耳舐めもしてみるみりか。さらに「声出し」として耳元で淫語を囁き。
最後は「はーい、ぴゅーぴゅーぴゅー」で発射。
「ぴゅるるる、ぴゅるる、どぴゅ、どぴゅ~」と射精音煽りも忘れない。
トラック5 『えっちの勉強の成果、見せたいです♪』(19:54)
(ローションパイズリ/胸へ発射/射精音煽り)
今度はグラビアの水着撮影。
Hな訓練の成果を出せるかなという緊張感に包まれている彼女に、一番届けたい人のことを考えればOKとプロデューサー。
それはプロデューサーさんのことですと答えるみりかは特訓の成果を見てほしいとここでもオナホレッスン。
ローションを胸につけるとパイズリのご奉仕。
左右の胸を別々に動かしたりして射精を煽る。
最後は「はい、ザーメンどうぞ」で発射。
「どぴゅ、どぴゅ、どびゅ、どぴゅ~。どびゅるるる~どびゅるるる~」と射精音煽り。
トラック6 『今日は一日中、オナホレッスンですね……♪』(32:42)
(キス/ディープキス/騎乗位/好き好き連呼)
ラブホにやってきたふたり。
今日は一日中オナホレッスンをすることを予定していた。
プロデューサーが持ってきた、先日のミニライブで着た衣装に着替えるみりか。
すると今日はローションを使わなくても大丈夫とオマンコを開いて濡れていることを見せてくれる。
さらに今日は大丈夫な日だから生オマンコもしてみたいと言う。
騎乗位で生挿入。そして初キスをする。
さらにディープキスをして、その気持ちよさに酔ってしまうみりか。
腰を振りながら好き好き、大好きと連呼。
最後は激しくキスをすると「中出し、ください…!」で発射。
ザーメンを膣奥で受け止め余韻に浸る。
そして今日はもっともっといっぱいオナホレッスンしましょう、と誘ってくる。
良かった点
みりかが少しずつHな言葉を覚えていき、オナホレッスンにも積極的になっていく姿が良い
ヒロイン・みりかは最初からドスケベな設定ではなく、当初は「おちんぽ」という言葉でさえ恥ずかしいです…と言うほどウブなアイドル。
それが徐々にオナホレッスンを通じてHな言葉を覚えていき、最後は安全日だからと生ハメHも自分で希望するほどになっていく過程が良かったです。
生おちんぽ好きになっちゃいました。毎日でもしたいくらいですとHにハマる姿が良い。
聞き手であるプロデューサーのことを思う気持ちが前面に出ている
そもそもみりかはプロデューサーのことが好き。
そして彼のためにオナホレッスンを頑張ってる感があります。
アイドルとしてのステップアップのみならず男性としてプロデューサーのことが好きなので、Hプレイにもそのご奉仕の心が現れていて全肯定でこちら側を気持ち良くしてくれます。
Hの前と後のやり取りが良い
これ、なにげに重要だと思うのですが各トラックでHを始めるまえのやり取り、終わった後のやり取りが良いです。
緊張してたり、上手くいった記憶がなかったり、成果を見てほしんですとみりかの心情を語ってから実際のHシーンに入っていきます。
そして管理人が特に良かったと思ったのが、Hが終わった後のやり取り。
ちょっとだけ天然っぽい彼女の性格がとても良く出せていると思います。
お気に入りなのが、トラック3とトラック4のH後の彼女のセリフ。
ネタバレになるので詳細は控えますが、可愛い彼女の姿が面白いです。
残念だった点
みりかがあまり喘がない
そもそも台本に喘ぐセリフが無いからだと思いますが彼女はH中あまり喘ぎません。オナホレッスンについて話したりしています。
管理人的にはもうちょっと可愛く喘いで感じている彼女の姿が見たかった(聴きたかった)です。
腰を振りつつ喋っているのでH上級者みたいな感じになってます。
シナリオに起伏が無い
ごくごく自然にHなことを覚えていき最後は中出しHで終わる作品です。
平坦といえば平坦な起伏が無いかなと感じました。
ほんの少しでもいいので、ちょっとした転換点を入れてもらえたらもっと良かったかなと思います。
生セックスが好きになったみりかのその後が見たかった
最後は生おちんぽって違う。すごく気持ちいいと言うHで終わります。
この先が聴きたかった。
生おちんぽ大好きになったみりかが、アイドルとして絶対にしてはイケないプロデューサーとのH、さらに生ハメ中出しを求めてHに淫れるそんな姿を見たかったなぁと。
今作は「清楚系だけど生チンポの味を知ったアイドル」としてエンディングを迎えて、その先は語られないので。
総評
清楚なアイドルがセックスを通じてHなことを覚えていく作品です。
点数的にはそこまで高くはなく平均点な内容ですが全体的に見れば良く作られていると思います。
まずはサンプル視聴してみてみりかの声の感じが好きなら検討されてみては。声優さん上手です。
なおプロローグはサンプル視聴でまるまる聴けます。