中出し恋人えっちを学ぶ部活『イチャハメ部』を舞台に、巨乳な先輩と恋人Hをしまくる同人音声「いちゃハメぶ 小森ゆうかの場合」のレビューです。
Hなことに興味はあるけど部員がいなかったので実践できなかったヒロインの先輩女子。
そこに現れたのが新入部員であるあなた、という導入のお話。
基本イチャイチャHをしていくだけの内容ですが、ヒロインがHなことに”知ったか”なところが面白いです。
シナリオやキャラが面白い。
一方、ちょっとHのときの喘ぎ声がワンパターンかなぁと感じるところがありました。あと1つのトラックが長い。
総合的には普通に聴ける同人音声作品。
テーマに興味があれば検討してみてはどうでしょう。
- イチャハメ部の先輩女子校生がヒロイン
- シナリオ、ヒロインのキャラが面白い
- 総合得点79点でまずまずな出来
レビュー作品情報
サンプル視聴・アピール画像・トラック内容
- トラック1 ようこそ、新入部員くん ~ゆうか先輩の秘密基地~(11:51)
- トラック2 囁騎乗位はじめてえっち ~いちゃらぶえっち、教えてあげるね~(33:44)
- トラック3 もっとえっちのお勉強、してみよっか~恋人えっちの準備だから、絶対出しちゃダメ~(43:24)
- トラック4 ちゃんと、活動アピールしないとね ~見られちゃうかもしれない窓際えっち~(25:55)
- トラック5 約束だよ?(エピローグ)(3:44)
レビュー・評価
シナリオ |
15
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演技 |
17
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キャラ |
16
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ボリューム |
16
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演出 |
15
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総合得点 | 79/100点(評価基準について) |
近年の少子化対策の一環として政府公認で認められた、教育現場でイチャラブ恋人Hプレイを学ぶ「イチャハメ部」。
全国の学校にこの部活動はあるよう。
そして本作の舞台となる学校にも当然イチャハメ部は存在します。
作品の特徴
登場人物
今作に登場する女の子「小森ゆうか」はイチャハメ部に所属する3年生。そしてただ一人の部員。
聞き手の「あなた」は、今年の春この学校に入学してきた1年生。
どの部に入ろうかと迷っていたところ見つけたイチャハメ部。
どんなところかなとその部室を訪れたところから物語はスタート。
ストーリー導入
そもそもこのイチャハメ部、政府公認でもちろん学校からも部活として認められているのにも関わらず、なぜ部員はゆうか先輩だけなのか。
それは、ゆうか先輩曰く「最初からヤレる人はパコパコするっしょ」とあえてこの部に入部希望してくる生徒が居ないとのこと。
そんなわけでゆうか先輩は2年間、ぐだぐだとこの部室を秘密基地代わりにして過ごしてきたぐうたら先輩。
年頃の女の子ですから、Hなことには興味はあるけどそもそも部員が居ないので実践することが出来ない。
そこへ「あなた」がやってきたことでちょっとノリ気になります。
ゆったり喋る、知ったか先輩
ゆうか先輩は非常にゆったりと喋ります。
ダウナー系とまでは行かなくちゃんと感情表現は表に出します。が、ゆったり。スローな感じで喋るのが癖になる女の子。
そして結構むっつり。さらに巨乳。
性に関する知識はあるものの実践していないのでいわゆる「しったか」な部分があり。
たぶん処女ですね。
作品詳細には書いてありませんが作中「あなた」のチンポを見て驚いてますから。
少子化対策だからゴムは使わない
むっつりでしったかなゆうか先輩と部の目的である恋人イチャラブHを学んでいく「あなた」。
もちろんHは全部ナマ。少子化対策ですからゴムなんて使いません。
ゆうか先輩も特にそこを気にする素振りは見せないことから全国的にも当然なことのようです。
トラック内容
各トラックの内容について軽く触れておきます。
トラック2 囁騎乗位はじめてえっち ~いちゃらぶえっち、教えてあげるね~(33:44)
(フェラ/耳舐め/素股/騎乗位/好き好き連呼)
ゆうか先輩はちょっと斜め上な発想をする性格なので、キスとかを飛ばしていきなりフェラから始めます。
その後は耳舐めしながらの素股、最後は騎乗位Hで中出し。ここで一日目は終了。
ちなみに騎乗位Hの最中、あまりの気持ちよさに好き好き囁きを連呼してきます。
さらに杭打ち腰振り(たぶん)中には大好き連呼。
すっかりイチャハメの虜になってしまったゆうか先輩。
トラック3 もっとえっちのお勉強、してみよっか~恋人えっちの準備だから、絶対出しちゃダメ~(43:24)
(キス/フェラ/パイズリフェラ/口内射精/ごっくん)
翌日に「昨日は勢いでフェラからしちゃったけど、イチャラブ恋人はキスからだよね」的なこと言ってきます。
2日目のプレイはキス、フェラ、そして自慢の巨乳を使ったパイズリ。
このトラック、普通キスっていい雰囲気になったらするもんだよねとゆうか先輩が思案。
そこで「欲情した新入部員が先輩を押し倒してしまい、先輩が受け入れる」的なシチュなんてどう?って提案してきます。
「あなた」はさっそくそのプレイをしてゆうか先輩を押し倒しキス攻撃。
するとキスが弱いことが判明。
最後はパイズリフェラで射精。ごっくんしてくれます。耳元で飲み込む音を聴かせてくれるサービス有り。
トラック4 ちゃんと、活動アピールしないとね ~見られちゃうかもしれない窓際えっち~(25:55)
(立ちバック/露出)
まだ勃起が収まらない「あなた」。
そのまま今度は立ちバックでイチャハメをすることに。
このシチュは「あなた」が責める側です。今まではずっと受け身でしたけどこのトラックでは責め。
校庭で部活動している他の生徒に見せつけるように窓際でのプレイ。さらに、途中から窓を開けてH。
イチャハメ部の純粋な部活動なんで、別に見られても「ちゃんと部活動してますから」という建前があるのが面白い。
でも、さすがに人に見られるのは恥ずかしいゆうか先輩。
でもでも、途中から「見られてるかも」というシチュに興奮するゆうか先輩。
最後はアピールするかのように絶頂中出しで終わります。
トラック5 約束だよ?(3:44)
最後のトラックはエピローグ。
イチャハメ部は部活動として恋人プレイをしてきました。
でもでも、ゆうか先輩、あることを提案してきます。「あなた」とのHにハマってしまった末に…的な展開です。
これはネタバレになるので詳しくは書きません。みなさんで確かめてください。
良かった点
作品コンセプトが面白い
イチャハメ部という部活、政府公認、でもヤれる人はとっくにヤッてるっしょという部活の立場。
ひとり寂しく部室を秘密基地にしているゆうか先輩。そこに来る新入生という設定。
ほうほうなるほどね、と物語にすんなり入っていけます。
ゆうか先輩のキャラが面白い
あんまりやる気が無く、しかもしったかむっつりの先輩が徐々にHにハマっていく様は聴いていて面白いなと感じました。
またキスとかを飛ばしていきなりフェラから始めるHというのも新鮮。
いわゆる他作品にあるようなキャピキャピ女の子じゃなくて、ゆーったり喋る先輩がHになると激しく喘ぐのが良い。
残念だった点
トラック2と3が長い
両方とも30分超え、トラック3に関しては40分を超えています。
ぶっ通しでそれだけの時間聴くのは疲れるので20分くらいにまとめてほしいです。
ゆうか先輩の喘ぎ声がちょっと単調
台本がそうなのか声優さんの演技力なのかわかりません。
が、結果として管理人が聴いた限りだと喘ぎ声が単調と感じたのでマイナスしてあります。
もうちょい強弱をつけたりして欲しいです。
あれ、この声さっきも聴いたぞとなりました。
総評
ほかはよくまとまってると思います。
シナリオ、キャラ付け、ボリューム、演出、どれも一定の基準を上回っている作品です。
が、逆に突出して良いところが無いかなとも思います。良く言えば王道、悪く言えば普通。
唯一特徴的なのはゆうか先輩の喋り方かな。
でもそれ自体で作品全体の評価が跳ね上がるってことは管理人的にはありません。
普通に良作だとは思います。
サンプル視聴動画を聴いてみて、ゆうか先輩の声が好き、作品のコンセプトが好きという方にはオススメできます。