授業をサボっているちょい悪JKが、指導員の男子生徒を耳舐めと乳首責めでトロトロにしてしまう同人音声「強がりちゃん、耳舐めと乳首責めで僕を落としにかかる」のレビューです。
強がりちゃんと言いながらほぼデレデレちゃんです。
ツンデレなヒロインは期待しないでください。ツンツンなのは冒頭の一部のみくらいで後はずっとデレ状態。
そんな彼女がタイトル通り耳舐めと乳首責めで気持ち良くしてくれる作品。
耳舐めシーンが多めです。
もちろん本番Hシーンもありますが1トラックのみ。
ヒロインのキャラが面白かわいいので、その彼女の耳舐めを楽しむ作品と言えると思います。
めっちゃいい!ってほどではないですが全然ダメってことでもない、ごく普通な同人音声作品。
声優さんが好みなら検討してみてはどうでしょう。
- ほぼデレな女子校生がヒロイン
- 耳舐めシーンが多め。本番Hは1トラックのみ
- 総合得点78点で普通に聴けるクオリティ
レビュー作品情報
サンプル視聴・アピール画像・トラック内容
- トラック1 強がりちゃんの耳舐め乳首責め手コキ(30:58)
- トラック2 構って欲しい強がりちゃんの耳舐め乳首責め→玉揉み手コキ(31:08)
- トラック3 風邪を引いた強がりちゃんの寝顔を見るだけ(4:17)
- トラック4 強がりちゃんの看病フェラ(18:33)
- トラック5 強がりちゃんのキス・耳元囁き乳首責め手コキ(23:58)
- トラック6 強がりちゃんとまったりイチャイチャベロチューセックス(31:58)
- トラック7 強がりちゃんのまったり添い寝耳舐め手コキ(27:56)
レビュー・評価
シナリオ |
14
|
||
---|---|---|---|
演技 |
19
|
||
キャラ |
15
|
||
ボリューム |
17
|
||
演出 |
13
|
||
総合得点 | 78/100点(評価基準について) |
今作は、授業をサボっているちょい悪なJKと、それを注意する指導員役の男子生徒がイチャラブするお話。
耳舐め、乳首責め、キス要素が多めの作品です。
作品の特徴
ストーリー導入
物語は指導員役の男子生徒=聞き手の「あなた」が保健室を訪れる場面からスタート。
「あっ」とあなたが来たことに気づく、ベッドに寝ているちょい悪JK。
別にサボってないしちょっと体調が悪いから休んでいるだけと弁明。
彼女の下半身を凝視していた「あなた」の視線に気づくと「ほれほれ~」とスカートをひらひら。
さらに「あなた」の耳元へ口を近づけ息を吹きかけたり耳舐めを始めたり…。
ヒロイン
- 強がりちゃん:ちょい悪JKで「あなた」のクライスメイト。最近授業をサボって保健室で寝ていることが多い。ちょっとだけ方言を使う。一人称は「うち」。
強がりちゃんには特に名前が無いようです。
作中、一度も名前と思われる単語が出てきませんでした。名無しの彼女。
強がりちゃんはデレデレ
そんな強がりちゃんが「あなた」をトロットロにしていく今作ですが、割りと、というかほぼイチャラブ的な内容です。
「強がりちゃん」という名前からツンデレ要素多めかな、と思っていた管理人ですがそんなことありませんでした。
ツン1割、デレ9割、そんなくらいの割合。
いや1割もないかも…。
管理人が上で書いたプロローグ的な導入部分で、「あんだよ~やんのか」みたいなセリフありますけど、その後はほぼデレデレ。
徹底的に彼女の得意技の耳舐めや乳首責めで気持ち良くしてくれます。
トラック2の冒頭、彼女を困らせようと無視する「あなた」に対しては、なんだよー無視するなよーと拗ねたり。
トラック3で風邪をひいた彼女を見舞う「あなた」に対しては手握っててと求めてきたり。
全然強がってません。むしろデレ系の構ってちゃん。
ツンデレな女の子が徐々にデレていくのを求めている方はご注意を。ほぼ最初からデレてます。
ほんのちょっとだけ訛っている
強がりちゃんはちょっとだけ、ほんのちょーっとだけイントネーションが訛っていたり方言っぽい言葉使いをします。
そもそも一人称が「うち」。「うちはね~」みたいな使い方をします。
あとは「勘違いせんでよね」みたいな言葉遣いをしたり。
でもほんとに僅かです。
全セリフのうち1%も無いかもくらい。あとは標準語で喋ります。
強がりちゃんが授業をサボる理由とは…
ちなみに強がりちゃんが授業をサボっているのにはある理由があります。
思い切りネタバレになるので詳細は書きませんが、とある乙女心からくるもの。
可愛いところあるじゃん…好きになっちゃう…的な理由です。
そんなわけで今作はツンに見えて思い切りデレデレな女の子に耳舐めや乳首責めで気持ちよくしてもらい、最後にはラブラブ中出しHまでしてしまう内容。
上でも書きましたが、耳舐め、乳首責め、キス成分がかなり多め。
セックスシーンは1トラックのみです。
その他の特徴
作品全体の主なHプレイ:
耳舐め、息吹きかけ(耳フー)、乳首責め、手コキ、玉揉み、フェラ、口内射精、ごっくん、キス、対面座位
トラック内容
各トラックについて軽く触れておきます。
トラック1 強がりちゃんの耳舐め乳首責め手コキ(30:58)
(耳舐め/乳首責め/手コキ)
プロローグ兼Hプレイトラックです。
指導員として強がりちゃんを注意しに保健室に訪れた「あなた」に対して、むしろ返り討ちにする強がりちゃん。
耳舐めの後に乳首ツンツンして変態じゃんとからかったり。
どうせパンツ見たから帰ってオナニーのネタにするんでしょ? オナニーに使われるくらいならしてあげると手コキをしてくれます。
さらに「カリカリ」コールで乳首責め。
トラック2 構って欲しい強がりちゃんの耳舐め乳首責め→玉揉み手コキ(31:08)
(耳フー/耳舐め/脇くすぐり/乳首責め/玉揉み/手コキ)
教室の場面から始まります。
無視する男に耳フー責め。ようやく話を聞く男に保健室いこっかとお誘い。
ベッドに座った彼女に背中を預けて座り、後ろから耳ふーや耳舐め、脇くすぐりで責められます。
さらに「クリクリ」「カリカリ」コールで乳首責め、「もみもみ」コールで玉揉み。
終盤になると「シコシコ」コールで手コキ。
最後は出して! 出して!の射精煽りで発射。
トラック3 風邪を引いた強がりちゃんの寝顔を見るだけ(4:17)
このトラックはHなことは無し。
体調が悪くしおらしくなっている強がりちゃん。
トラック4 強がりちゃんの看病フェラ(18:33)
(フェラ/口内射精/ごっくん)
風邪うつしちゃってごめんと彼女。
そんな彼女にフェラしてほしいと性欲旺盛な「あなた」。そして呆れる強がりちゃん。
でも優しい彼女はフェラしてくれます。
「見つめ合いながらフェラしてあげる」とお口のご奉仕で、最後は口内射精。からのごっくん。
口の中を見せてくれます。
トラック5 強がりちゃんのキス・耳元囁き乳首責め手コキ(23:58)
(乳首責め/手コキ)
放課後の保健室。
既にデレデレで出来上がってる彼女とイチャイチャ。
「うちのこと、好き?」とあからさまにデレを態度に出してきます。
「クリクリ」「カリカリ」コールで乳首責め。
終わったあとには「これからもHなことしようね」とここでもデレ。
トラック6 強がりちゃんとまったりイチャイチャベロチューセックス(31:58)
(ベロチューキス/対面座位/乳首責め)
トラック5の続き。
放課後の保健室って誰も来ないよね、…だからHしよと誘ってくるデレちゃん。
ねーねーと甘えてくる。強がりちゃんの面影なんてありません。
まずはベロチューキスを繰り返し、対面座位で挿入。
挿入しながらも乳首責めをしてくる彼女。
最後は中出しでフィニッシュ。
トラック7 強がりちゃんのまったり添い寝耳舐め手コキ(27:56)
これはストーリートラックでは無いような気がします。
とある日の出来事みたいな感じで耳舐めと手コキで癒やしてくれる内容。
ちなみに耳舐めは左側です。
良かった点
声優さんの声がキャラクタに合っている
声優さんの声はキャラクター性にマッチしていて非常に聞きやすかったし、よく演じられていると思います。
ははは、可愛いヤツめってなりましたし。
耳舐めや乳首責めが好きな方なら検討してみはどうでしょう。
コスパが良い
今作はお値段の割に大ボリュームなのは嬉しいところ。
本編の再生時間は2時間48分。それでいてお値段は他の音声作品とほぼ同じの1,210円。(2023/4/15時点)
ほぼ3時間、強がりちゃんのご奉仕責めを楽しめます。
残念だった点
シナリオ展開が急
トラック1が始まって3分くらいでいきなり耳舐めで責められます。
ちょっと急すぎると思いました。
「作中の男子生徒」は強がりちゃんのことをクラスメイトであるのである程度は知っていると思いますが、聞き手はほぼ知らない状態です。
もう少し彼女のキャラクター性やバックボーンがわかるようなセリフを入れて欲しかったなと思います。
彼女のことがよくわからないのにいきなり耳舐めで責められて、その後も特に説明がないままHプレイへと入っていくので戸惑います。
そもそも強がってない
タイトルが「強がりちゃん」ってなっていたのでもっとツン要素が多めかと思ってました。
が、上で書いた通りほぼデレデレ。タイトルと内容が乖離しているように感じます。
なにをもって「強がっている」のかがよくわかりませんでした。
ま、可愛いんですけどね。
トラック1、2、4の内容が被っている
耳舐め、手コキ、乳首責め、この3種類のプレイがメインのトラックが3つあります。
正直その差がよくわかりませんでした。
一応、後半になるに連れてデレ要素が多くなるので、端々のセリフが変わってはいますがプレイ自体は同じです。
「カリカリ」「クリクリ」コールをひたすら繰り返す乳首責めの尺が長かったり。途中で飽きます。
明確に差を出して欲しかったなと感じました。
トラック4が始まったとき、どこに居るのか説明が無い
放課後の保健室であることはトラックの最後のほうで判明します。
それまでは今どこに居るのかがわかりません。
教室なのか、自宅の部屋なのか。
ロケーションが分からないのでイマイチ集中できませんでした。
強がりちゃんのイントネーション、方言が中途半端
これも上で書いてますけど全セリフのうちの1%が標準語では無い言葉使いやイントネーションになります。
果たしてそれほどの少ない割合なら入れなくても良かったのでは?
もっと多ければあーそういうキャラなのね、と納得感あり愛着が湧くのですがあまりに少ないので違和感になってます。
総評
といった感じの内容です。
「強がりちゃん」なのはトラック1の前半くらい。あとはひたすら「デレちゃん」になってます。
繰り返しになりますがツンデレ系の作品ではなく、甘ラブでイチャラブな内容です。
傍から見てるとバカップルやんけ…なデレデレ具合です。