【同人音声77点】発情中。 ～雨に濡れてえっちになる毒舌後輩カノジョ～

ツンツンで毒舌な後輩JKの彼女が水に濡れてＨが大好き状態に発情してしまい何度もHする同人音声「発情中。 ～雨に濡れてえっちになる毒舌後輩カノジョ～」のレビューです。

 

水に触れると発情してしまう特殊体質な後輩女子とイチャラブする作品。

雨も水なので、雨に濡れたヒロインは発情してＨを誘ってきます。

 

発情する前はツンツン系のキャラなヒロイン。そのツンツンと発情状態、この２つの切り替えが面白いです。

 

一方、Ｈシーンはちょっとバリエーションが少ない感じ。特にセックスシーンは基本ヒロインが喘いでいるだけ。

 

お話は面白くヒロインのキャラも面白いので、Ｈシーンを楽しむというよりヒロインとのばかップルなイチャラブを楽しむ作品だと思います。

そこを理解しているなら検討してみては。

 

レビュー作品情報

サンプル視聴・アピール画像・トラック内容

 

レビュー・評価

 

今作は、ツンツンで毒舌な後輩JKの彼女が水に濡れたことで発情してHに誘われ、ラブラブ初体験をするお話。

 

作品の特徴

ストーリー導入

物語は、一人暮らしをする先輩男子＝聞き手の「あなた」の部屋で彼女に勉強を教えている場面からスタート。

つきあってしばらく経つのにまだ初Hをしていないことで、あなたは度々Hしたいと繰り返していた。

 

が、こんな壁の薄い部屋でするのは絶対嫌ですとツンツンな彼女ちゃん。

大雨でも降るようなことがあったらHしてあげてもいいですけど、と言う彼女だがそこへ夕立が来て大雨が降ってしまう。

 

急いで帰ろうとした彼女は雨に濡れてしまうと発情し逆にHを誘ってくる…。

 

ヒロイン

登場するJKはひとり。

 

水に濡れると発情しちゃうヒロイン

物語の導入は上で管理人が書いたようなストーリーですが、トラック１で椎菜ちゃんはいきなりシャワーオナニーしています。

 

今作はいきなりヒロインのオナニーシーンから始まるのが特徴。

 

彼氏であるあなたに会う前にひとり自宅でシャワーオナニーをしている椎菜は、実はとてもＨな性格。

おまけに水に濡れると発情してしまい生理現象なようなその体質は理性では抑えきれないもの。

 

素の性格や体質のことを隠すのは、こんなHな性格（体質）だとわかったらあなたに軽蔑されちゃう…という不安から。

 

毒舌ツンツンキャラと発情キャラの切り替え

椎菜は普段の素の状態だとツンツンで毒舌なキャラを装っています。

 

Hしたいと繰り返すあなたのことを、脳味噌が下半身に直結しているんですかねと呆れたり。

が、一転、作品冒頭で雨に濡れると発情してしまい逆にHを誘ってくる淫乱さを見せるようになります。

 

このヒロインの「毒舌」と「発情」状態が切り替わるのが今作の最大の特徴。

 

人が変わったようにHを誘ってきて、あんなにHしたいって言ってたのに今更怖気づいたんですかと挑発的な態度を見せたりもします。

初Hでは椎菜が上になる騎乗位で処女×童貞同士でセックスをし自分の気持ちいいところにチンポを当てて中イキを繰り返したり。

 

シャンプーしているときは後ろが無防備なんですと誘い受けをしてきたり。

一転、シャワーを浴びて体を乾かすと、「今日のことは忘れてください」と素に戻っていたり。

 

毒舌状態のときには言葉責めも

そんな二面性を持つヒロインとのラブラブな一日を過ごす作品となります。

 

なお、毒舌な椎菜なので最初の耳舐めや手コキのときには言葉責めをしてくれます。「クソ雑魚先輩」といった王道なワードも有り。

耳舐めしながらねっとりと耳元で囁いてくれます。

 

このあたりのワードは文字で見るより実際に聴くのが良いと思うのでサンプル試聴動画を参考にしてください。

上↑のプレイヤーでトラック３の耳舐め＆手コキトラックを５分間視聴できます。

 

その他の特徴

作品全体の主なHプレイ：

オナニー、手コキ、耳舐め（片側ずつ）、言葉責め、フェラ、口内射精、ごっくん、騎乗位、立ちバック、正常位

アナルセックスはありません。

 

トラック内容

各トラックについて軽く触れておきます。

 

トラック1　先輩に会う前に、シャワーオナニー(3:46)

（オナニー）

先輩でるあなたに会う前に自宅でシャワーを浴びながらオナニーしている椎菜。

 

トラック2　ふたりきりの部屋、降り出す雨(8:03)

あなたの家で椎菜に勉強を教えている場面。

一人暮らしをしているあなたの身の回りの世話をしてくれている彼女。

 

Hしたいと繰り返すあなただが、こんな壁の薄い部屋でHはしたくないとツンツンしてしまう椎菜。

でも大雨が降るようなことがあればHしてもあげてもいいよ、と言ってくる。

 

すると突然帰ると言い出す。

玄関先まで出ると夕立で大雨が振ってきてしまい雨に濡れてしまう椎菜。

 

雨に濡れた彼女はスイッチが入ってしまいHを誘ってくる。

 

トラック3　耳なめと手コキで誘惑♪(17:42)

（片側ずつ耳舐め/言葉責め/手コキ）

部屋に戻ると今からHしましょうと発情して誘ってくる。

 

が、いきなり挿入はさせませんと耳舐めと言葉責めしてくる。

「クソ雑魚先輩、大好きだよ」と言ってくる。

 

耳舐めの後に後ろに回ると胸を押し付けながら手コキ責め。

イッちゃえ、イッちゃえ！と煽って射精。

 

トラック4　初めてのセックスは騎乗位(13:58)

（騎乗位）

あんだけHしたいって言うからにはスッゴイテクニックあるんだよね？と椎菜。

テクニック無いんでしょうから、初めては先輩の上になってあげると騎乗位。

 

椎菜は自分の気持ちいいところにチンポを擦りつけて絶頂。

さらに腰を振りまくって一際大きく絶頂し、最後は中出しでの同時絶頂。

 

終わった後はシャワーを浴びようと誘ってくる。

 

トラック5　シャワー浴びながら立ちバック(11:42)

（立ちバック）

一緒に浴室に入るふたり。

シャンプーしている間は後ろ無防備だからねと誘い受けする椎菜。

 

お望み通り後ろから挿入する。

すぐに一度射精してしまうあなた。

 

二回戦も立ちバックでハメ、同時中出し絶頂。

 

トラック6　本当の気持ち、初めてのフェラ(16:20)

（キス/フェラ/口内射精/ごっくん）

お風呂から出て髪を乾かすと、素に戻った椎菜が「今日あったことは忘れてください」と言い出す。

 

正気に戻ってしまった彼女は体質について打ち明けてくる。

体が濡れてしまうと発情してしまい、生理現象みたいなものだから理性ではどうしようも無いらしい。

 

Hを激しく求めたのは本性では無いですからねとツンツン。

が、でも先輩が大好きです、毎日先輩とセックスしたい…と素直な一面も見せる。

 

またHすることになるがまずはキス。

そしてフェラでイカせてあげますとお口でご奉仕。

 

最後は口内射精でごっくん。

 

トラック7　本当の、初めてのセックス(16:42)

（正常位/好き好き連呼）

Hする前には雰囲気作りと前戯が大切なんですからねと椎菜。

いきなり挿入しているヌキ目的の漫画とか参考にしちゃダメです、とぷんぷんする。

 

おっぱい＆乳首を責めるとあっけなくイッてしまいオマンコが濡れてしまう彼女。

 

正常位で挿入。体が濡れていないが発情中のように求めてくる。

好き好き連呼でデレ、「イクイクイクイクイクゥ！」と連呼した後、中出し同時絶頂。

 

さらに抜かずの２回戦を始めると中イキを繰り返す。

最後は「来た！　イッちゃうぅぅぅ！」で中出し同時絶頂。

 

トラック8　おやすみなさい、先輩(6:40)

ピロートークをするふたり。

結局あなたの家にお泊りすることになり、一緒の布団に入ってイチャイチャする内容。

詳細は実際に聞いて確かめてください。

 

良かった点

椎菜の性格が面白い

典型的なツンデレキャラ、というわけでも無いですが面白い性格なヒロインだと思います。

 

作品説明には毒舌キャラとの説明がありますけど言うほど毒舌な訳でもありません。ツッコミ入れてくるのが面白い感じ。

 

作中の男性はことあるごとにHしたいと言っていたり生活態度がだらしないので、彼女である椎菜が面倒見てあげてしっかりしてくださいよ先輩、とツッコむ場面が面白い。

 

発情と素の状態の差が良い

雨（水）に濡れると発情してしまうという特徴を持った椎菜の、発情と素の切り替えが面白い作品だと思いました。

入道雲を見て急いで帰りますと真顔で言ってきたり。

 

濡れると一転スイッチが入ってHを誘ってきたり。一通り終わってお風呂から出て体を乾かすと素に戻ったり。

コロコロと椎菜の言動が変わるのが面白いです。

 

残念だった点

口内射精からのごっくんのスピードが速すぎる

トラック６の最後にフェラからの口内射精、ごっくんをする場面がありますがごっくんするまでの時間が異様に早いです。

 

口内射精されながら飲み干すくらいの勢い。「ん……ごく…ん」みたいに喉を鳴らす演出がありません。

あまりに早いので思わず笑いそうになりました。もう少し余韻を持たせて欲しいです。

 

射精タイミングが分かりづらい箇所がある

トラック３の手コキ、トラック６のフェラ、ともに突然射精しています。

 

なにか射精シーンが近いことを表現する演出があるとなお良いと思います。

 

セックス中、他のプレイをしない

トラック４、トラック５、トラック７と都合３回椎菜とのセックスが描かれますが椎菜が喘いで喋るだけで他のプレイをしません。

 

例えば途中でキスしたり耳舐めしたりとか、そういうプレイは無し。

 

恋人同士のHなのでキスくらいはあっても良いのでは？　というかずっと椎菜が喘いで喋っているのもあって耳が疲れます。

 

トラック７のセックスが前の２回とそれほど差が無い

上でも書いてますけど、トラック７のセックスシーンって本作最後のHシーンで３回目のセックスです。

 

が、トリを飾るほどの特徴があるようには感じられませんでした。やってることはトラック４＆５のセックスシーンと同じです。

 

これならセックスシーンは２トラックにして、その分の尺を普通に椎菜と会話する場面とかに回したほうが満足度高くなぁと感じました。

ツンツン状態の椎菜は面白いキャラなので。

 

総評

Hシーンを楽しむというより、素の状態のヒロインとのイチャラブ会話が面白い作品に感じました。

ツンツンした椎菜が色々とツッコんでくるのが面白い。

 

仕方ない先輩ですね～とか言いながら、耳かきとかしてくれたら癒やされるかなと思ったり。

作品自体は丁寧に作られているのを感じましたので、ツンツンな後輩彼女とイチャラブしたい方は検討されてみては。