化学室で喫煙してるのを見つかった先生が、口止め料代わりに科学部の変わり者JKとHする同人音声「先生は科学部のセックス実験台 ぼっち処女J〇の精子研究レポート」のレビューです。
ちょっとどころか結構変わったタイプの女子校生とHしたい方におすすめの同人音声。
ヒロインはセックスについて研究している女の子。
スケベ心ではなく真面目ちゃんです。その研究に付き合うっていうことでおちんちんが使われます。
ドスケベな内容ではなく、割と淡々系でシナリオが面白い作品です。
尖ったヒロインとのHストーリーを楽しみたい方向け。
Hシーンはもちろんありますがどエロな内容では無いことを理解した上でならおすすめの作品です。
- セックスを研究している女子校生がヒロイン
- シナリオ重視でエロに関しては控えめ
- 総合得点83点でおすすめ
レビュー作品情報
サンプル視聴・アピール画像・トラック内容
- トラック1 科学室での約束(8:38)
- トラック2 精子の採取実験(15:46)
- トラック3 初めてのフェラ(20:49)
- トラック4 昼休みに精力増強実験?(13:53)
- トラック5 愛液についての実証実験(19:11)
- トラック6 初めてのセックス(17:16)
- トラック7 夜のオナニー指導(11:59)
- トラック8 最後は恩返し生エッチ(22:54)
レビュー・評価
シナリオ |
17
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演技 |
18
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キャラ |
18
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ボリューム |
16
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演出 |
14
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総合得点 | 83/100点(評価基準について) |
今作は、新しく赴任してきた先生が化学室でこっそり喫煙していたのを化学部員の変わり者JKに見つかり、口止め料として彼女の研究に付き合うお話。
研究テーマとはズバリ「セックス」。
作品の特徴
ストーリー導入とヒロイン
物語は学校に赴任してきた先生=聞き手の「あなた」が化学室でこっそり喫煙をしている場面からスタート。
そこへやってきた化学部員のJKに見つかってしまう。
あなたのことを咎める彼女は、黙っていてもいいけどその代わり私の研究につきあって欲しいんだ、と彼女なりの交渉をしてくる。
なんでも1人では絶対に出来ない研究テーマとのこと。
新任教師でいきなり評判を落としたくないあなたは渋々研究に付き合うことを了承。
が、よくよく彼女の言う研究内容を聴くと「セックス」をテーマにしているとのことだった…。
ヒロイン
登場するJKはひとり。
- 化学部の変わり者ちゃん:一言でいうと変人。今まで恋愛経験は無く当然セックスの経験も無い。性についての知識も同年代の女子に比べると極端に無い
友達も居なく彼氏も居ないボッチJK。彼女には特に名前は無いようです。
セックスを研究するお話
「学術的探究心」に基づいてセックスを研究するヒロインと、彼女の「実験」に付き合いながら親しくなっていく作品。
先に書いておきますと今作はそこまでどエロな内容ではありません。
ヒロインの変わり者ちゃんは、あくまでセックスとはどういったものなのか、ヒトの生殖行為とそれに伴う様々な感情について研究をしたいという思想を持っています。
決してスケベ心によるものでは無いところがミソ。
例えば多くの動物は睾丸が体の外に露出している、弱点を晒しているところに着目。
ヒトの精子が熱に弱いのは知っているが、そもそもなぜそんな進化をしてきたのか。
精子を熱に強くしたり、睾丸を外に露出させるのでなく別の方法で冷やすよう進化したほうが種の保存には適しているのでは無いか、と疑問を持っています。
また、ヒトの男性が実際に射精する瞬間も見てみたい、その後排出された精子はどんな動きをしているのかを観察してみたいとも語ります。
Hは控えめ。ヒロインの成長を楽しむ作品
そんな変わり者ヒロインなので、基本的にHシーンはラブラブ的なシーンではなく実験として行為を行う塩対対応的な演出になっています。
とは言うても、年頃の女の子なので実際にペニスを見たりその匂いを嗅いだりすることで「ちょっとHな気分になった」とも言っています。
ふたつあるセックスシーンでは人並みに喘ぎ感じている彼女の姿が描かれます。
そんなわけで、今作はドスケベなHシーンを楽しむのではなく、変わり者ヒロインがセックス実験を通じて徐々に「メスとしての本能」に目覚めていく、気づいていくのを楽しむ作品と言えると思います。
ジュポジュポ丹念にフェラするとかありません。そういうのを求めてる方は他の作品を視聴したほうが良いと思います。
オーラルセックスシーンは割りとあっさりめです。
ボッチなJKと先生の奇妙な関係
そもそもなぜ研究の協力者が先生である「あなた」なのかと言うと、ヒロインちゃんには彼氏も居なく、彼氏が居る友達も居ないから。
普段の彼女は教室でも無口で友達自体が居ないボッチJKなようです。
そんな彼女がセックスに興味を持ったけど、相手が居ないのでは研究なんて出来ない…と悩んでいたところ、あなたが目の前に現れたという流れです。
なおネタバレになるので詳細は控えますが、エンディングではこの後ふたりはどうなるのかなぁ的な結末で終わります。
あることに薄々気が付き始めたヒロインですが、まだ結論を出すのは早い。
もっと時間をかけて実証を重ね、自分で体験して結論を出したいと語ります。
そのためにも今後も先生には実験に付き合ってもらわないとねといった終わり方。
なかなか可愛いところあります。
その他の特徴
作品全体の主なHプレイ:
手コキ、フェラ、口内射精、ごっくん、耳舐め、オナニー、手マン、正常位、立ちバック
正常位ではゴム付き、立ちバックでは二回中出ししてます。
トラック内容
各トラックについて軽く触れておきます。
トラック1 科学室での約束(8:38)
このトラックはプロローグ。
喫煙しているところをヒロインに見つかり、神聖な化学室でなにをしているんですかと咎められます。
そして黙っていてあげるから私の研究に付き合ってくださいと彼女。
トラック2 精子の採取実験(15:46)
トラック1の放課後という設定。
さっそく化学室に呼ばれ、まずは精子の採取をしたい彼女に手コキで射精させられます。
彼女いわく、ペニスは「肌色の皮に包まれた棒」。
そして「先端は思ったより赤黒い」。
無事?手コキで射精ができ採取が終わると、チンポの匂いを嗅いでちょっとHな気分になったと感想を言います。
トラック3 初めてのフェラ(20:49)
これは別の日。
今日はフェラをしてみたいヒロイン。
一般的なカップルの間ではフェラは「かなり一般的な性行為らしい」と感心しています。
口内射精で受け止めるが、勢いあまってごっくんしてしまう彼女。
ザーメンの香りで頭がクラクラしてびっくりしてしまったと漏らします。
トラック4 昼休みに精力増強実験?(13:53)
別の日の昼休み。
精力を増強する食物を食べると、大量に射精するのかを実験したいと言い出す。
うなぎやニンニク、レバニラ、栄養ドリンクを昼食で摂らされるあなた。
「栄養バランスいいし、理想的な昼食だよね」と彼女。
するといきなり股間が反応し始める先生。
手コキをするが今日は複数箇所を刺激してみたい、という彼女は耳舐めも同時に行います。
右→左と耳舐めで最後は手コキ発射。
トラック5 愛液についての実証実験(19:11)
今度は校舎の隅にあるトイレに二人きり。
自分の股間から出てくるマン汁、「愛液」に興味があるからオナニーをしてみたいと彼女。
いきなりローターを取り出します。
オナニーすらしたことが無い彼女はローターを自分でクリに当てると即イキ。
愛液にまみれになったオマンコを今度はあなたが手マンで刺激。ヨガりこれも早くに絶頂してしまう。
もう一度クリイキして中イキと比較したいと言うヒロイン。
そこでクリを摘み刺激すると今まで一番激しくヨガり絶頂。
トラック6 初めてのセックス(17:16)
セックス研究で避けては通れない、セックスを実体験することに。
別に処女を捨てることに対して憧れなどは無いが、何事も自分で経験してみたいとコメント。
ゴムは一番薄いのを用意してくれています。
セックスはビデオ撮影をしながら。結合部だけ撮影、後で見返し研究するためとのこと。
正常位で挿入し最後はゴム中出し。
想像と違って気持ちよかったと感想。
トラック7 夜のオナニー指導(11:59)
これは電話越しの会話です。
撮影したセックス動画を見ていたら、おかしな気分になってしまったと相談してくるヒロイン。
どうすれば良いのかという彼女にオナニーを提案します。
電話越しにオナニーの方法を教えると、彼女がローターオナニーするのを実況します。
トラック8 最後は恩返し生エッチ(22:54)
ローターオナニーの翌日。
実際に中出しセックスを体験してみたいと彼女。
生理周期から今日が安全日だということは確認済みだから遠慮しないで中に出してと求めてきます。
立ちバックで挿入。
ここは抜かずの二回戦までヤッちゃいます。
終わったあとはピロートーク。今後の活動についてどうするのか、を彼女が語ります。
良かった点
シナリオが面白い
あまり他の音声作品では見ないアプローチ方法でのシナリオが新鮮でした。
学術的探究心から来るセックスとはというテーマ。
それを実際にふたりの男女が行いその結果について感想を述べるのが面白い。
ま、JKにしては性知識がなさすぎだとは思いますがそこは創作物なので気にしていません。
ヒロインが可愛いく、演技も自然
彼女の見せる反応一つ一つが面白く可愛いです。
そして声優さんの演技も良いです。
「化学部員の変わり者JK」感が良く表現できているのではないでしょうか。
普段は研究好きなだけあって凛とした声で喋りますが、Hシーンでヨガるときはそれとは打って変わって可愛い声で喘ぐ姿はギャップがあって良かったです。
ヒロインが最後までデレすぎない
彼女とは実験を通じて仲良くなっていきますが、最後のセックスシーンまでいってもそこまでデレません。
そこが良い。
あまり書くとネタバレになるのでこれ以上は控えますが、とにかく「先生のこと、しゅきしゅき!」みたいにはなりません。
残念だった点
射精タイミングが分かりづらい箇所があった
トラック4の耳舐め+手コキがそれで、いつのまにか射精みたいになってました。
ただでさえエロが薄味な今作なので盛り上げる演出を入れてほしかったですね。
例えば、我慢した結果、どのくらい精液が出るのか見てみたいと言い出しカウントダウンをするとか。
どエロな作品でも射精タイミングが分かりづらい作品はありますが、今作は全体的にエロ要素が薄めなのでヒロインがスケベな雰囲気にならない程度に射精シーンを盛り上げる演出があると良かったかなと思います。
ほかは特に大きく目につくNGな要素はなかったと思います。
総評
全体的に良く出来た、面白い作品だと思います。良作かな。
ただしエロ要素は薄めです。変わり者なヒロインとのエロ有りなお話を楽しむ作品だと思います。
変人タイプのヒロインが好きな方ならオススメの作品です。
なにげに価格が1,100円で再生時間が2時間超えなのもポイント。